ワンブローブレイク（2000年生、母ワンモアツービー）

ワンブローブレイク（2000年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「一撃＋破壊」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時17歳）と交配したワンモアツービーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中裕之。戦績は、中央平地5戦0勝、地方85戦14勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年の一般B15。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

9月14日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた2戦目は、牝馬限定3歳戦の白樺特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中0週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4歳（2004年）

3月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた5戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイケンラブに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月7日、中1週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた7戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた8戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリージェンツパークに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月18日、連闘で迎えた9戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマーズウインクをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

9月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（7戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンハートに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月15日、連闘で迎えた16戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の一般B11（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートシーンから1馬身差の2着となった。

12月2日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2005年）

2月12日、中9週で迎えた20戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた22戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

5月20日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた27戦目は、あすかちゃん誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田順一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリアーボーイに6馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

8月17日、中2週で迎えた28戦目は、立秋特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田順一騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月14日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田順一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

10月21日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C3（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた31戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた32戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6歳（2006年）

3月26日、約3か月半の休養明けで迎えた34戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、UIゼンセン金沢競馬応援杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた35戦目は、春欄特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた36戦目は、桜草特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、ムッ探知機!ただしワン金沢推参記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、つつじ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた41戦目は、牝馬限定戦のハイビスカス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（7戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた42戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた43戦目は、蔵重の店片町№1ビル杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月20日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた44戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般D7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスパークルタイムに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

9月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般D4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコレールスパートを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月1日、中1週で迎えた47戦目は、佑久・駿之・薫実特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシラヌイに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

11月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた51戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で永森大智騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた52戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般D8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた53戦目は、一般Dホ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセイウンユキゲシキに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファインルナココにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月16日、連闘で迎えた55戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダルビッシュウインに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、連闘で迎えた56戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイケイケハマチャンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7歳（2007年）

1月1日、連闘で迎えた57戦目は、一般C Dイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月3日、連闘で迎えた58戦目は、レイトバスター特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた59戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスボーイに1馬身の差をつけて制した。

1月20日、連闘で迎えた60戦目は、一般C6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた61戦目は、四国でハネムーン特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた62戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般Cイ（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた63戦目は、高知競馬を守ろう特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマサノケーティングに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

3月10日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた65戦目は、健一北への旅立ち特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月24日、連闘で迎えた66戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、蘭春特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた67戦目は、山崎理事退職記念特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカシマシンザンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月15日、連闘で迎えた68戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、祝・定年退職記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスペシャルリーズンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

4月21日、連闘で迎えた69戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るバードクンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月29日、連闘で迎えた70戦目は、レインボー会特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた71戦目は、拓真高校入学記念特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月12日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた73戦目は、祝、駿吾お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリンセススピカを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

5月26日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ムラサキシキブにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月2日、連闘で迎えた75戦目は、ノルディクD特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダルビッシュウインにクビ差交わされて2着となった。

6月16日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダルビッシュウインに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた77戦目は、ショウガは日本一特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた78戦目は、宮原義典騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るバードクンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月28日、中1週で迎えた79戦目は、夏祭り特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた80戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、心に花を咲そうよ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

8歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた81戦目は、博志と愉快な仲間特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（11戦4勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた82戦目は、亮介2歳お誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

3月1日、中6週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた83戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた84戦目は、新しい高知の地鶏特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（12戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月30日、中1週で迎えた85戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（13戦4勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた86戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、小松綾子お待たせ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた87戦目は、スパイラル誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた88戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、祝・森清人医師特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた89戦目は、あゆみオンリー特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた90戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。