ロイヤルダンサー（1988年生、母バーベエミリー）
Royal Dancer
1988.03.23
ロイヤルダンサー（1988年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時14歳）と交配したバーベエミリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本 俊博。戦績は、地方25戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の長月特別(A3)。
経歴
デビュー前
横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
8月23日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルオーギに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた3戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツジョンヌから半馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のリボングラス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のスターオブトモロー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
1月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のニューフェイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた7戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンディエゴに1馬身の差をつけて優勝
3月18日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のプリムラ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（4戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のサンライズ賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンディエゴから半馬身差の2着となった。
5月21日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の若鮎特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンセイコーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月26日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中4週で迎えた13戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノコマチから2馬身半差の2着に敗北した。
8月29日、中3週で迎えた14戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエムフブキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月23日、中3週で迎えた15戦目は、長月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドクレーンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシンイーグルから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
6月30日、約8か月半の休養明けで迎えた17戦目は、水無月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴジンカをクビ差制して6勝目を手にした。
8月19日、中2週で迎えた19戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグレシブタイセンから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（1993年）
4月15日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた20戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた21戦目は、端午特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、五月晴特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた23戦目は、ジューンハンデ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1994年）
3月31日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、花見月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。