タイキレインボー（1995年生、母Sudden Flash）

Taiki Rainbow

1995.02.13

タイキレインボー（1995年2月13日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のSpend a Buck（当時13歳）と交配したSudden Flashが10歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方14戦6勝。主な勝ち鞍は1999年の一般C4。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額3,800万円（38万×100口）で一口馬主が募集された。

青木幸一厩舎（高崎）へ入厩。

4歳（1999年）

7月17日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードクーゲルをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月9日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカーリアンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月3日、中3週で迎えた3戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウザチャンスをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。

9月25日、中2週で迎えた4戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノオオカンに7馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウサヤカに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノオーザに5馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

6歳（2001年）

5月15日、約19か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1-1以下（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月9日、中9週で迎えた9戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた11戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月25日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた14戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般C4（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。