スズカーリアン（1995年生、母Ibtikar）
Suzu Caerleon
1995.02.04
スズカーリアン（1995年2月4日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCaerleon（当時15歳）と交配したIbtikarが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝、地方44戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年の一般C。
経歴
デビュー前
富田一幸厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1998年）
4月26日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 曇/重）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
10月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で柴田大知騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
4歳（1999年）
4月12日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードクラフトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月3日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーギャランから半馬身差の2着に敗北した。
7月17日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロクリーガーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月9日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキレインボーから5馬身差の2着に敗北した。
9月25日、中6週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネアーティアスに8馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月3日、連闘で迎えた12戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウザチャンスから2馬身半差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノオオカンに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
11月13日、中3週で迎えた14戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、高崎・足利ジョッキー交流シリーズⅠ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグチークからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（2000年）
1月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦3勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマナツノキセキに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサングリッターから3/4馬身差の2着となった。
4月23日、中6週で迎えた20戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノイモンから1馬身半差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイイチバンから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦4勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワダッシュをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月10日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルミュートスに半馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
10月15日、中4週で迎えた28戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレガシーオブヌビアから1馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中3週で迎えた31戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングボーイをハナ差制して7勝目を収める
6歳（2001年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、やまぶき特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（16戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた37戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピットリイから1馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般B3 C（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1 C2（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（2002年）
1月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月3日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた43戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山克彦騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月24日、中5週で迎えた45戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山克彦騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横山克彦騎手（20戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で横山克彦騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中4週で迎えた48戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横山克彦騎手（22戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた49戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で横山克彦騎手（23戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。