ドクターブレイブ（1994年生、母ロイコン）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

11月30日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3歳（1997年）

1月26日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のアグネススタオーをクビ差振り切って未勝利戦を制した。

3月16日、中4週で迎えた5戦目は、4歳500万下（中山芝1600m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月24日、中9週で迎えた6戦目は、4歳500万下（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は青木芳之騎手（1戦1勝）。18頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず17着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下のクレマチス賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた8戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のグラジオラス賞（福島芝1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

4歳（1998年）

10月10日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上500万下の喜多方特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は青木芳之騎手（2戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

5歳（1999年）

7月12日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、ルビー特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（2000年）

1月2日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた16戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファションツバキから3馬身差の2着となった。

2月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファションツバキから1馬身半差の2着となった。

3月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンカイトから1馬身半差の2着に敗北した。

4月15日、中1週で迎えた23戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコータンホイザから3馬身差の2着となった。

5月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアストームから8馬身差の2着となった。

5月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォレストハートから2馬身差の2着に敗北した。

5月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた28戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月17日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングソブリンをクビ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

8月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファションツバキから3馬身差の2着となった。

11月4日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。