ホクザンアムール（1991年生、母スカレヒメリユウ）

ホクザンアムール（1991年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時11歳）と交配したスカレヒメリユウが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂田牧場。戦績は、地方35戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上A5。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1993年）

8月4日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトブルーから4馬身差の2着となった。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンタイヘイから半馬身差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシダレサクラをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1994年）

3月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた6戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノテガラから1馬身差の2着となった。

3月18日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターベリーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラスタークインに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月15日、中2週で迎えた11戦目は、あじさい特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた12戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミフラワーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月26日、中3週で迎えた13戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた14戦目は、一宮福知渓谷特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

9月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョームサシをクビ差制して5勝目をつかんだ。

10月1日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（11戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた17戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた18戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（12戦5勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイシューホーから半馬身差の2着となった。

4歳（1995年）

1月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（13戦5勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドパレスから半馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（17戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（18戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた28戦目は、サマークイーン賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（19戦5勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツルビーから2馬身差の2着となった。

8月31日、中3週で迎えた29戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1996年）

1月25日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（21戦5勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた32戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた34戦目は、からたち（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（22戦5勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。