ホクトブルー(1991年生、母ホクテイ)
1991.02.18
ホクトブルー(1991年2月18日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー(当時11歳)と交配したホクテイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)北斗牧場。戦績は、地方65戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年のかんなべ湯の森ゆとろぎ杯(A1)。
経歴
デビュー前
福村正義厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1993年)
8月4日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/不良)に出走。馬体重は454kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンアムールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月26日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(1戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手(3戦1勝)。5頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手(5戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコープレジャーをアタマ差制して2勝目を掴み取った。
3歳(1994年)
1月3日、中0週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカシュウホウに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 曇/重)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(3戦1勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(4戦1勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、短距離特別(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた15戦目は、短距離特別(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(6戦1勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた16戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた17戦目は、慶野松原特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(7戦1勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた18戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、宝塚特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた19戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(8戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴシキテンザンをクビ差制して勝利をモノにする
9月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A4(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(9戦2勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中0週で迎えた21戦目は、サンスポ桜橋特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(10戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイホーマに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月9日、中3週で迎えた22戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の姫山菊花賞(姫路ダート2000m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(11戦3勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A4(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(12戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウキョウロマンに3/4馬身の差をつけて制した。
12月22日、連闘で迎えた25戦目は、兵庫牝馬特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(13戦4勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(1995年)
1月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上A3(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系5歳以上A5(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(14戦4勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上A3(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(15戦4勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイクレストから1馬身半差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上A3(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキエンジェルから2馬身半差の2着となった。
5月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上A2(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(16戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A2(園田ダート1630m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(17戦4勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイクレストから1馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A2(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(18戦4勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(19戦4勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニュープリンスに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
7月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A2(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(20戦5勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、中2週で迎えた35戦目は、サマークイーン賞(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手(21戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手(22戦5勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた37戦目は、かんなべ湯の森ゆとろぎ杯(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手(23戦5勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイヒットに3/4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
9月12日、中1週で迎えた38戦目は、サンライズ淡路特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手(24戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウイチから半馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中0週で迎えた39戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、さぎそう特別(園田ダート1800m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた40戦目は、全日本アラブクインカップ(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(25戦6勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月20日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた41戦目は、兵庫牝馬特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(26戦6勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1996年)
1月4日、中1週で迎えた42戦目は、ふくじゅそう(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた43戦目は、ウインターカップ(園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた44戦目は、春日局特別(園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手(4戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた45戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1800m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた46戦目は、日本のへそ西脇特別(姫路ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中8週で迎えた47戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1(高知ダート1800m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、やまもも宝冠賞(高知ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた49戦目は、藤の花特別(高知ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた50戦目は、枇杷の実特別(高知ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた51戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコウマーチから3馬身差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた52戦目は、ハイビスカス特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコウマーチから1馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中4週で迎えた53戦目は、アラ系一般A1(高知ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコウマーチから2馬身半差の2着となった。
11月4日、中6週で迎えた54戦目は、南国菊花賞(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳(1997年)
2月15日、約3か月半の休み明けで迎えた55戦目は、アラ系一般A1(高知ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、中0週で迎えた56戦目は、アラ系一般A1(高知ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般A1(高知ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般A3(高知ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手(7戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般A3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手(8戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中3週で迎えた60戦目は、やまもも宝冠賞(高知ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月11日、中6週で迎えた61戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3(高知ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラムテキから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月10日、中3週で迎えた62戦目は、佐賀町かつおとしめじ特別(高知ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は赤岡修次騎手(10戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた63戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2(高知ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた64戦目は、アラ系一般A3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は花本正三騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中4週で迎えた65戦目は、アラ系一般A2(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。