イチフジダンサー（1991年生、母アローパレード）

Ichifuji Dancer

1991.04.04

イチフジダンサー（1991年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナイスダンサー（当時22歳）と交配したアローパレードが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小笠原 隆。戦績は、地方9戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1994年）

1月5日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコイチヒメに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

4月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザーソロンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリホークに2馬身の差をつけて制した。

5月22日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドパーソンから4馬身差の2着に敗北した。

5月28日、連闘で迎えた5戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノコクオーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月25日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホマッハから1馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイトキツオーに3馬身の差をつけて優勝

8月14日、中2週で迎えた8戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーテーストから1馬身差の2着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた9戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハクショウリに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。