キヌガサホワイト（1991年生、母トモミホーク）

Kinugasa White

1991.04.21

キヌガサホワイト（1991年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時8歳）と交配したトモミホークが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）西田牧場。戦績は、地方23戦6勝2着5回。

経歴

デビュー前

水谷初日出厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

11月24日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームチェリーから3馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた3戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイオーライデンから4馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

1月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセレベスロッキーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月23日、中1週で迎えた5戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスガールから1馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた7戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウアラシに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた11戦目は、鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングマックスをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

10月16日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は6戦連続で松本克幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は7戦連続で松本克幸騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は8戦連続で松本克幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオブサンをクビ差制して4勝目を手に入れた。

12月7日、中2週で迎えた15戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本克幸騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

1月4日、中3週で迎えた16戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、C2ハ（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアオミハットに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた18戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパティリボンから半馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。1着となった。

8月25日、中2週で迎えた21戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスロングから1馬身差の2着となった。

9月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた23戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。