ショウリノウタゲ（1998年生、母トライアンフアンドジョイ）
Shorino Utage
1998.04.21
ショウリノウタゲ（1998年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時8歳）と交配したトライアンフアンドジョイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河牧場。戦績は、地方50戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年の一般B2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 50戦6勝 [6-9-3-32/50]
- 総賞金国内
- 420万円
- 生年月日
- 1998年4月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 晴山厚司盛岡
- 馬主
- （株）陽明
- 生産者
- 小河牧場
- 抹消情報
- 地方：2005年5月24日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のトライアンフアンドジョイは海外9戦0勝。祖母のLady Ablaは海外20戦6勝。父のサクラチトセオーは中央G1・1勝（東京芝[2000m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7×6 | 3.9% |
| きS | Nasrullah＝Rivaz | 6*7*7 | 3.12% |
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Hyperion | 5*6*7*7*7×6 | 8.59% |
| 牡 | Nearco | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Prince Chevalier | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Tourbillon | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Prince Rose | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝 | Lady Angela | 5*6×5 | 7.81% |
| 牝 | Almahmoud | 6×5*6 | 6.25% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 4-h
レース成績
経歴
デビュー前
晴山厚司厩舎（盛岡）へ入厩。
3歳（2001年）
6月23日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノアリエスからアタマ差の2着に惜敗した。
12月10日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2002年）
1月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた8戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクリムゾンヒーローをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
6月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノバッカスからアタマ差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリティダに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカガルボから7馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノプレジデントをクビ差制して3勝目を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンジョーカーからクビ差の2着に甘んじた。
8月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハーププリンセスに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（2003年）
4月14日、約7か月半の休養明けで迎えた17戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた18戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月10日、中1週で迎えた19戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の錦秋湖特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったローラントレバリーから4馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた23戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた24戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた25戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノアスワンからクビ差の2着に惜敗した。
6歳（2004年）
1月11日、中1週で迎えた31戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた32戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（17戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウリードからアタマ差の2着となった。
4月25日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた33戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた34戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（18戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた36戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（20戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイスプリームリーから2馬身半差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンベストから1馬身半差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（22戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラグレイスに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
8月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（23戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカスマイルに半馬身の差をつけて6勝目を収める
8月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（24戦6勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（25戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（26戦6勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月30日、中7週で迎えた45戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（27戦6勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（28戦6勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（2005年）
4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた48戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
4月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（29戦6勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた50戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。