タキノペガサス（1994年生、母ポットブラン）
Takino Pegasus
1994.04.20
タキノペガサス（1994年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス（当時15歳）と交配したポットブランが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木ファーム。戦績は、地方23戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
松田路博厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
6月12日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティセンプーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、中8週で迎えた2戦目は、2歳戦のボイジャー特別（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサプライズパワーから4馬身差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の霜月特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1997年）
5月1日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた11戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた13戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藻南公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のデネブ特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチイワイから1馬身半差の2着となった。
7月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月7日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた19戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1998年）
6月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた22戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、連闘で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドスコーピアンから半馬身差の2着に敗北した。