シグラップマリア（2013年生、母ブライアンオークス）

シグラップマリア（2013年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスタチューオブリバティ（当時13歳）と交配したブライアンオークスが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、地方79戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2015年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、聖心台牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって302.4万円で落札された。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2015年）

6月16日、デビュー戦は畑中信司騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。4頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマショウベガに交わされて1馬身半差の2着と苦杯を喫した。

6月28日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のなぎさクリーン特別2-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の堀松綱引き祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の大野湊神社神幸祭特別2-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサーブルレーヌに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のサードニクス賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、ウインドワルツに半馬身交わされて2着となった。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサファイア賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた9戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全国凧あげ特別2-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた10戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の石川門ジュニアカップ（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の河北門ジュニアカップ（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた15戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の片山津温泉雪まつり特別2-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3歳（2016年）

1月28日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の雪割草賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた18戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の梅見月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の栗原大河騎手お誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の藤田菜七子騎手来場記念3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた22戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポルカに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月10日、中2週で迎えた23戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の熊本地震被災復興祈念3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた25戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた26戦目は、3歳戦の熊本地震被災地復興祈念3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の河北門カップ（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた28戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた29戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝☆ぴいさんお誕生日記念3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた30戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた31戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた32戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた33戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフジコちゃんラブ注入記念3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた34戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月6日、連闘で迎えた35戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた36戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた42戦目は、佐々木宏幸君生誕記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4歳（2017年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた43戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた47戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、高校相撲金沢大会特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月9日、中1週で迎えた51戦目は、石田篠田田村来場記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた52戦目は、塩津かがり火恋祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ナゲッツに3/4馬身交わされて2着となった。

8月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（17戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（18戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のポルカに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた55戦目は、鹿波秋祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（19戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（20戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた57戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（22戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた59戦目は、あっ君そろそろ働いて!38才お誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（23戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（24戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（26戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマグニフィセントを自慢の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

12月21日、連闘で迎えた63戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（27戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5歳（2018年）

3月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた64戦目は、翔平ちゃん誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（28戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（29戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（30戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカミノライデンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、もはや祝うような歳でない木下智史生誕記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（31戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ヒロインボーイに交わされて4馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木太一騎手（32戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた69戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木太一騎手（33戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた70戦目は、県紙ひこうき大会特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木太一騎手（34戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木太一騎手（35戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた72戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木太一騎手（36戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木太一騎手（37戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木太一騎手（38戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木太一騎手（39戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた76戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で鈴木太一騎手（40戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で鈴木太一騎手（41戦3勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた78戦目は、ザク金沢出陣記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で鈴木太一騎手（42戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で鈴木太一騎手（43戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた80戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は31戦連続で鈴木太一騎手（44戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、長く末脚を持続させて、最後は2着のガッテンキャンパスに1馬身の差をつけて優勝

12月4日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で鈴木太一騎手（45戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

12月18日、中1週で迎えた82戦目は、冬なのに・・・虫むしフェスタ（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は33戦連続で鈴木太一騎手（46戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハーモニームジークに1馬身の差をつけて7勝目を手にした。

12月24日、連闘で迎えた83戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で鈴木太一騎手（47戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6歳（2019年）

3月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた84戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、中平和宏さんバースデー記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（48戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（49戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた87戦目は、九谷茶碗まつり特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（50戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた88戦目は、美川おかえり祭り特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（51戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に終わった。