フジノガッツ（1988年生、母シヤーリングエース）
1988.05.02
フジノガッツ（1988年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンリキユウ（当時10歳）と交配したシヤーリングエースが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は藤岡 隆一。戦績は、地方55戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は1991年の有明賞(C1)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
レース成績
経歴
デビュー前
徳吉義己厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1990年）
10月14日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は511kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた3戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1991年）
4月20日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツシールドをアタマ差制して初勝利を挙げた。
4月28日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノドリームから1馬身半差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリアケガールから2馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツミーホーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイユウチャンから1馬身半差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンローズに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
8月3日、中1週で迎えた11戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中4週で迎えた12戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた13戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノローマンに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
11月4日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島元徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた17戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ヤングジョッキー特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワジーニャスをハナ差制して勝利をモノにする
4歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカルトから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月12日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた20戦目は、紅梅特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーブレイブから5馬身差の2着となった。
4月19日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた26戦目は、牡丹特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトホープから6馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた28戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた29戦目は、花菖蒲特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた34戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
2月1日、中5週で迎えた35戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた36戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた37戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた38戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノガバナーから4馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中1週で迎えた39戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた40戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた41戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月24日、中2週で迎えた42戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた43戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた44戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカレントオーから6馬身差の2着となった。
7月12日、中2週で迎えた45戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた46戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた47戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、約3か月半の休養明けで迎えた48戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた50戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1994年）
1月23日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーカンリキスから1馬身差の2着となった。
2月27日、中4週で迎えた52戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイトリプルに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
3月6日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトシャルダンからクビ差の2着に甘んじた。
4月11日、中4週で迎えた54戦目は、たんぽぽ特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエイスターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月28日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた55戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。