マッドアイ（2015年生、母エムジーミスワキ）

マッドアイ（2015年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時17歳）と交配したエムジーミスワキが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はトド岩高原銀河農場物語有限会社。主な勝ち鞍は2020年の10Rは10倍!船橋買うならSPAT4賞(一般C1 牝)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、トド岩高原銀河農場物語から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、千葉県馬主会大越徹朗によって410.4万円で落札された。

山田信大厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2017年）

9月29日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦の紅葉葵デビュー（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は443kg。4頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、フェスタジョーヌに交わされて3馬身差の2着と苦杯を喫した。

10月23日、中2週で迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、かなりのハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

11月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2018年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で臼井健太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で臼井健太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で臼井健太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で臼井健太郎騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた12戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の國本克典G60記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったペキノワを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月6日、中2週で迎えた14戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のメビウス杯（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の西瓜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月8日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサクラゴーズアイに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月11日、中4週で迎えた18戦目は、キャラがすべて!出版記念（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勘一郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、ビマジョに交わされて3馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C1十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4歳（2019年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、井藤漢方製薬みんなで健康に杯（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

2月18日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた21戦目は、今開催の第9Rプレミアムポイント3倍賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた22戦目は、本日限定レストラン寿美家のかつ丼が安い賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のホームゲームに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

4月5日、中2週で迎えた23戦目は、神速賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、「まるまるひがしにほん」オープン賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のハナミズキ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月13日、中3週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のアフロディーテ賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般C1イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はニシノキスミーと並んで4着同着となった。

7月15日、中3週で迎えた28戦目は、よみうりランドはもうすぐ70周年賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月10日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、牝馬限定戦のハートビートナイター賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のカイヤナイト賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したダブルミステリーを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

9月27日、中3週で迎えた31戦目は、カツオスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

10月21日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた32戦目は、牝馬限定戦のヴェルザンディ賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月1日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦の相馬野馬追特別（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、牝馬限定戦のアストレア賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた35戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

5歳（2020年）

1月9日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦のウインターダッシュ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

2月13日、中4週で迎えた37戦目は、乗馬で新しい世界に出会おうクレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で臼井健太郎騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦の毎日がお花見日和!HANA・BIYORIC1（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で臼井健太郎騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月18日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、馬い!小松菜を食べよう記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で臼井健太郎騎手（15戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた40戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の10Rは10倍!船橋買うならSPAT4賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のデスパシートに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

8月3日、中1週で迎えた41戦目は、天の川スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月7日、中4週で迎えた42戦目は、宮益坂賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。

9月28日、中2週で迎えた43戦目は、まつたけスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサロルンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月28日、中3週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦の秋収めスプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた45戦目は、オキザリススプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったガイセンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月30日、中3週で迎えた46戦目は、乃木坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦1勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

6歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦の酒々井スプリント（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた48戦目は、海神スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた49戦目は、富士山の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた50戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスペアミント賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた51戦目は、フクジュソウスプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた52戦目は、ゴールデンスプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた53戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、開成ブルー賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた54戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、秋刀魚スプリント（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた55戦目は、キンモクセイスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したマイクハージュにクビ差届かず2着となった。

10月25日、中3週で迎えた56戦目は、ヘレニウムスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月30日、中4週で迎えた57戦目は、里神楽スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったフレンドアリスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月27日、中3週で迎えた58戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、2021ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド大井第2戦（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

7歳（2022年）

1月11日、中1週で迎えた59戦目は、酒々井スプリント（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた60戦目は、浜風スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月22日、中4週で迎えた61戦目は、マーチスプリント（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。