マイクハージュ（2018年生、母カリオンレディ）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

7月22日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したイトカワにアタマ差届かず2着となった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

11月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリュウノチャチャを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

3月18日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の弥生スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笹川翼騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のクロッカススプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で笹川翼騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた9戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったマイハンプスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブレッザ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったマッドシェリーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月24日、中3週で迎えた11戦目は、ドレミスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったプレストシャインに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月19日、中3週で迎えた12戦目は、オパールスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた13戦目は、ほおずきスプリント（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた14戦目は、チューベローズスプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったバイカルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた15戦目は、キンモクセイスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマッドアイをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

4歳（2022年）

1月11日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、酒々井スプリント（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るファントムバレットをアタマ差だけ差し切って3勝目を奪取した。

2月15日、中4週で迎えた17戦目は、松戸スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月24日、中4週で迎えた18戦目は、駿風スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた19戦目は、京葉スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るノーザンヴィグラスを半馬身差し切って4勝目を収める

5月4日、中2週で迎えた20戦目は、ハナショウブスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6月24日、中6週で迎えた21戦目は、ドレミスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイカプチーノを半馬身差し切って優勝

10月28日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、秋の山スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた23戦目は、里神楽スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた24戦目は、カトレアスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笹川翼騎手（16戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5歳（2023年）

1月20日、中3週で迎えた25戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、初鷹スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天与の敢闘精神で諦めることなく走り切ったが、3着に終わった。

3月1日、中5週で迎えた26戦目は、景星鳳凰賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（17戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた27戦目は、疾風迅雷賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた28戦目は、ハナショウブスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（18戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6月23日、中6週で迎えた29戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、ドレミスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた30戦目は、文月スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（19戦4勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月27日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、秋の山スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（20戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、抜け出したイージーファクトを差し切れず、2馬身差の2着となった。

11月28日、中4週で迎えた32戦目は、ホトトギススプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のトゥルーバローズに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

12月18日、中2週で迎えた33戦目は、ベストウィッシュスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（22戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したカールスバートにハナ差届かず2着に甘んじた。

6歳（2024年）

1月19日、中4週で迎えた34戦目は、房総スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（23戦5勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた35戦目は、春告鳥スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。