ワルツフォーデビイ（1995年生、母アンドロジェニー）

ワルツフォーデビイ（1995年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時9歳）と交配したアンドロジェニーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方55戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

1月6日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた2戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず14着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

3月29日、中7週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/不良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月21日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥーンバに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

7月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアロングビクトリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中2週で迎えた10戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットエールに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブラブハッピーから5馬身差の2着に敗北した。

9月19日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノハリソンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月17日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦の肥後菊賞トライアル（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（7戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミエノリムジンに半馬身の差をつけて制した。

11月21日、中1週で迎えた17戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1999年）

1月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた20戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた21戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた22戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（9戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた24戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた27戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアバレダイコに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月20日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、中7週で迎えた35戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2000年）

3月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエノガリバーから1馬身半差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨイチプリンセスからクビ差の2着に惜敗した。

7月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月14日、中5週で迎えた50戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月20日、中2週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた53戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野猛騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野猛騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野猛騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野猛騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野猛騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた59戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた61戦目は、しらなみカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。