ケイワンハイパワー(1999年生、母ケイワンアデラ)
Keiwan High Power
1999.02.07
ケイワンハイパワー(1999年2月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトウショウサミット(当時17歳)と交配したケイワンアデラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方24戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の一般C4。
経歴
デビュー前
1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場され、産経地建によって157.5万円で落札された。
桑原義光厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2001年)
4月26日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は450kg。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月13日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中9週で迎えた4戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイトタイトルから2馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中5週で迎えた6戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライダルラインから1馬身半差の2着に敗北した。
11月21日、中3週で迎えた7戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた8戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(2002年)
1月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた11戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた14戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた15戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C7(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターリリーから1馬身差の2着となった。
5月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C6(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、中4週で迎えた17戦目は、安藤貴英騎手を鞍上に迎えて、一般C5(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルジェットをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、夾竹桃特別(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で安藤貴英騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般B14(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安藤貴英騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた22戦目は、一般B14(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で安藤貴英騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた23戦目は、一般B11(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で安藤貴英騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般B13(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で安藤貴英騎手(7戦1勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。