グランドメダリスト（1996年生、母グランドソフィア）

グランドメダリスト（1996年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスラヴィック（当時9歳）と交配したグランドソフィアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方35戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

6月11日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデングリンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月30日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

6月8日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエストヴィルワンからクビ差の2着に惜敗した。

7月7日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月25日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボユウユウから半馬身差の2着となった。

9月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のもみじ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた8戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般DⅡⅢ（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中5週で迎えた10戦目は、一般DⅢ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

8月3日、約7か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースコメットから2馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉津代士騎手（10戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウマーベルから7馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般D3（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般D3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2001年）

5月3日、約6か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C2-2以下（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、天馬街道特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、大谷地特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンスヘブンから3馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（15戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘヴントウショウから1馬身半差の2着となった。

9月18日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（17戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-3（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（18戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（19戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手（20戦0勝）。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

6歳（2002年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉津代士騎手（21戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉津代士騎手（22戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドマイニングから2馬身差の2着となった。

5月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-3（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で千葉津代士騎手（23戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で千葉津代士騎手（24戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で千葉津代士騎手（25戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-2（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で千葉津代士騎手（26戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月23日、連闘で迎えた34戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマンダーボーイから1馬身半差の2着となった。

7月31日、連闘で迎えた35戦目は、ふかがわワイン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（27戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバザラタイショウから3/4馬身差の2着となった。