コウエイバクシン（2017年生、母D’ Chili Pepper）

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

8月17日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったシゲルミズガメザにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のサヴァイヴをアタマ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

3歳（2020年）

3月20日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラスのさわらび賞（阪神芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（阪神芝1200m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

6月6日、中6週で迎えた6戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。最後は脚色が鈍り16着に敗れた。

8月16日、中9週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラスの筑紫特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。17頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は松若風馬騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず最後はマテラシオンと並んで6着同着となった。

10月10日、中4週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

4歳（2021年）

4月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小崎綾也騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた12戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた13戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のショシカンテツに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマジックブルームに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月10日、中1週で迎えた15戦目は、小暑特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、キクノウェスターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた16戦目は、大暑特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のネルソンタッチに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

8月29日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた19戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、スイフヨウ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、エースウィズに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンライズサーカスに約13馬身の大差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、ハロウィン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（7戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクサヒバリに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月28日、中3週で迎えた22戦目は、真衣おつかれさま特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（8戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったラヴレイアードに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（9戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のファストボウラーに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5歳（2022年）

1月1日、中2週で迎えた24戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（10戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた25戦目は、カミツレのお茶は特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイセイシャトルに7馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月8日、中2週で迎えた26戦目は、全員高知県初上陸特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で郷間勇太騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のメスキータに1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、千本山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で郷間勇太騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

3月29日、中4週で迎えた28戦目は、カチ上げ杯特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で郷間勇太騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイメイドイットに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月30日、中4週で迎えた29戦目は、安田川特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で郷間勇太騎手（15戦8勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月9日、約5か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で郷間勇太騎手（16戦8勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた31戦目は、伊与木川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で郷間勇太騎手（17戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

デビュー前

目迫大輔厩舎（高知）へ入厩。

11月19日、デビュー戦は郷間勇太騎手を鞍上に据えて、一般B3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

6歳（2023年）

1月9日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、清楼銘応援特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

デビュー前

目迫大輔厩舎（高知）へ入厩。

1月31日、中2週で迎えた33戦目は、森園司朗元気か特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（18戦8勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた34戦目は、野村昭一還暦記念特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月15日、中8週で迎えた35戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（19戦8勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月2日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた37戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、五色の浜特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた38戦目は、騎手候補生大募集特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた39戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、ホトトギス特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエラスムスに5馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた41戦目は、風の里公園特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた42戦目は、鳥取和牛特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた43戦目は、中屋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

7歳（2024年）

1月17日、中2週で迎えた44戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた45戦目は、廣瀬隆社長就任特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた46戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、嫉妬の炎特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、コスモブライヤーにハナ差交わされて2着となった。

4月7日、中3週で迎えた49戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

デビュー前

目迫大輔厩舎（高知）へ入厩。

4月21日、デビュー戦は赤岡修次騎手を鞍上に据えて、一般C3-8（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。