ウインシンフォニア（2013年生、母ベルクラシック）

ウインシンフォニア（2013年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋交響曲（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時12歳）と交配したベルクラシックが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。主な勝ち鞍は2015年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、片山牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって1,944万円で落札された。

ウインレーシングクラブにて総額2,800万円（7万×400口）で一口馬主が募集された。

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

10月17日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のネイビーブルーをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

12月5日、中3週で迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下の葉牡丹賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3歳（2016年）

2月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳500万下のフリージア賞（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は松岡正海騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下の山吹賞（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた7戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のあずさ賞（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下の夏木立賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月24日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳以上500万下（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（6戦1勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた10戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた11戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

4歳（2017年）

1月5日、中8週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（7戦1勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた13戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

4月22日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で草野太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた17戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、花火特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、利根川特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた19戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のハルクシーザーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

9月28日、中2週で迎えた20戦目は、九美上特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた21戦目は、秋風特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で庄司大輔騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた22戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、宮ヶ瀬クリスマス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の香取特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5歳（2018年）

1月3日、中3週で迎えた24戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、今年も来たよ!ばんばミルキー記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた25戦目は、酒々井特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた26戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、野島崎特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた27戦目は、桜月賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた28戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のモルフェワインに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月14日、中1週で迎えた29戦目は、駒形賞（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた30戦目は、花菜好きカーネーション賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドジャイアンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月20日、中2週で迎えた31戦目は、青葉特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた32戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月29日、中7週で迎えた33戦目は、盛夏特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた34戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた35戦目は、秋風特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったハイパーチャージに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた36戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサインズストームを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月7日、中1週で迎えた37戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、菊花特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

12月2日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、仲冬特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6歳（2019年）

3月30日、約4か月の休養明けで迎えた40戦目は、桃花特別（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた41戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた42戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、石桜杯（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた43戦目は、イベリス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた44戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた45戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた46戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた47戦目は、豊間根川源流賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた48戦目は、ゆかたのまち盛岡賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月18日、中1週で迎えた49戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、奥州ころもがわ祭り賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた50戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた52戦目は、南部杯カウントダウン15（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた53戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したサンシャンペーンを差し切れず、2馬身差の2着となった。

11月11日、中3週で迎えた54戦目は、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

7歳（2020年）

4月5日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた55戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた57戦目は、奥州エフエム Enjoy!水沢競馬賞（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本涼人騎手（11戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったオイランドウチュウに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月3日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で塚本涼人騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったウェブマスターに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で塚本涼人騎手（13戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で塚本涼人騎手（14戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で塚本涼人騎手（15戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で塚本涼人騎手（16戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ムーヴィングに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月22日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で塚本涼人騎手（17戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウーマンレジェンドに9馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

7月5日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で塚本涼人騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のイクヨロブロイに2馬身半の差をつけて制した。

7月19日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で塚本涼人騎手（19戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のイクヨロブロイをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

8月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で塚本涼人騎手（20戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた67戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で塚本涼人騎手（21戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で塚本涼人騎手（22戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のエリザベスキュートに1馬身1/4の差をつけて9勝目を手中に収めた。

10月3日、中3週で迎えた69戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で塚本涼人騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた70戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で塚本涼人騎手（24戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた71戦目は、八幡平森の大橋賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で塚本涼人騎手（25戦4勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で塚本涼人騎手（26戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた73戦目は、レックススタッド特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で塚本涼人騎手（27戦4勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた74戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で塚本涼人騎手（28戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず最後はシンキングターボと並んで7着同着となった。

8歳（2021年）

1月3日、連闘で迎えた75戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で塚本涼人騎手（29戦4勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月12日、中9週で迎えた76戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で塚本涼人騎手（30戦4勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた77戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で塚本涼人騎手（31戦4勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。