フリューリング（2016年生、母ゴールデンファレノ）

フリューリング（2016年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「春（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時8歳）と交配したゴールデンファレノが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大栄牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。主な勝ち鞍は2021年の待ってました!金沢競馬開幕記念(一般B1三)。

経歴

デビュー前

大和田成厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

5月12日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。17頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい17着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた2戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

7月9日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、サマーセール平取産馬応援賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月17日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、フォルツァ☆サッポロ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ホームチームに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のギョシュウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月24日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、道産子企業北海道競馬応援賞（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた10戦目は、今年もありがとう上杉周大賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた11戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウラカワノオトに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4歳（2020年）

3月17日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着を確保した。

3月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

4月14日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定戦のマグノリア賞（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のピーチェスに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったコスモドームに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、Gateway5周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月21日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、ダリア特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったベルウインドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた24戦目は、金沢梨賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた25戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のパンパスグラス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、藤田記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のトップロマンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、級ウイナーズカップ特別勝馬（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、サイエンスフェスタ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のポインセチア賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレッドルピナスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた32戦目は、都鮨銀座☆大将記念☆（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったヤマカツライデンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、待ってました!金沢競馬開幕記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のニーマルブラックを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4月4日、中2週で迎えた34戦目は、☆世界の阿部マル様結婚記念☆（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた36戦目は、楽天競馬でおトクにポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

10月4日、約5か月の休養明けで迎えた37戦目は、福井県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松戸政也騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた39戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬はスマホでラクラク賞特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた42戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、鈴原優美生誕記念G杯2021（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた43戦目は、ホースガーデンしらおい来年も宜しくカップ（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったカツカモに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

デビュー前

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

3月15日、デビュー戦は松戸政也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定戦の菜の花賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

6歳（2022年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた44戦目は、川口大志結婚おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（16戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた46戦目は、ギンクル1stフルアルバム発売記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月10日、連闘で迎えた48戦目は、メイドの日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のスイレン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦のローズマリー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた52戦目は、30歳のお誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（23戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（24戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトウショウドラフタに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定戦のカモミール賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松戸政也騎手（25戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったデルマニッコウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた55戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR金沢第1戦（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた56戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、十万石まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた57戦目は、ひるまっく結婚おめでとう記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（26戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた58戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るグランエクセレントを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って久々に勝利を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた59戦目は、手取川サーモンフィッシング特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（27戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた60戦目は、金沢競馬×ショコ壱番屋☆再会コラボ記念特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（28戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた61戦目は、牝馬限定戦のロベリア賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（29戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハクサンメモリーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（30戦2勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したアイドゥに3/4馬身届かず2着となった。

12月11日、中1週で迎えた63戦目は、水口賞特別編成（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（31戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエクスカテドラに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

デビュー前

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

7歳（2023年）

3月12日、約3か月の休養明けで迎えた64戦目は、がんばれ!富山の酪農応援賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（32戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルヴァーメテオにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月19日、連闘で迎えた65戦目は、牝馬限定戦のアザレア賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（33戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた66戦目は、かまだくんお疲れ様&誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（34戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、クラウドクラスターに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（35戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテーオーロワを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

5月7日、中2週で迎えた68戦目は、楽天競馬から楽天ポイントで投票!賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（36戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（37戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた71戦目は、祝!★萩谷優さん★卒業記念特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（38戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた72戦目は、奥能登地震被災地復興支援杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた73戦目は、木嶋淳一さん一家初金沢旅行金沢競馬記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（39戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた74戦目は、ポイントで馬券を買える!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（40戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた75戦目は、加藤真透☆友貴夫妻入籍1周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったカゼノカケハシに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月24日、中3週で迎えた76戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（41戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた77戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、ポイントで馬券が買える楽天競馬賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

11月21日、中3週で迎えた78戦目は、ビヨン酢さん来場記念特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。