ロツクスピン（1987年生、母ロツクフアン）

1987.05.11

ロツクスピン（1987年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスーパーソロン（当時6歳）と交配したロツクフアンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1989年）

5月17日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクカツプに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1990年）

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガースパークに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

5月2日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウヒヨウミサキからクビ差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のソールマンに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。