タイガージョージ(1994年生、母スプリングジョージ)
Tiger George
1994.04.07
タイガージョージ(1994年4月7日)は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラホクトオー(当時8歳)と交配したスプリングジョージが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方48戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
斉藤義美厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(1997年)
4月6日、デビュー戦は合谷喜壮騎手を鞍上に据えて、4歳未出走(阪神ダート1200m 雨/不良)に出走。馬体重は442kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利(京都ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で合谷喜壮騎手(1戦0勝)。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。最後は垂れてしまい13着に終わった。
5月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利(中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は合谷喜壮騎手(2戦0勝)。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(中京芝1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
6月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳未勝利(阪神芝2500m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手(1戦0勝)。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利(阪神ダート1200m 晴/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武幸四郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
8月9日、中5週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた8戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、4歳(高知ダート1300m 雨/不良)に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた9戦目は、4歳(高知ダート1300m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノシャデードから6馬身差の2着となった。
9月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイクミガハマに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、中村市東洋医学の里特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた13戦目は、一般C6-3(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストフェリーズから1馬身差の2着となった。
12月17日、中3週で迎えた14戦目は、一般C6-3(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンセレストから3馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6-2(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1998年)
1月31日、中3週で迎えた16戦目は、一般C6-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で川添明弘騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウホウジョージから2馬身差の2着となった。
2月24日、中2週で迎えた17戦目は、一般C6-2(高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で川添明弘騎手(9戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた18戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C6-2(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた19戦目は、プリムラ特別(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は川添明弘騎手(10戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた20戦目は、一般C5-2(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手(11戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5-1(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手(12戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手(13戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C6-3(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手(14戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた24戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C6-2(高知ダート1300m 曇/重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラスタリオンからアタマ差の2着に甘んじた。
7月25日、中5週で迎えた25戦目は、一般C6-2(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーツイスターからクビ差の2着に甘んじた。
7月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般C6-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラドリーマーに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
8月9日、中0週で迎えた27戦目は、一般C5-3(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は川添明弘騎手(15戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中5週で迎えた28戦目は、一般C6-1(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手(16戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた29戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムービーマジックから3馬身差の2着となった。
10月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C5-2(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は川添明弘騎手(17戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5-2(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は中西達也騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミキッカに半馬身の差をつけて優勝
11月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4-2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は川添明弘騎手(18戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4-3(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は中西達也騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4-1(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は川添明弘騎手(19戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4-1(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は中西達也騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1999年)
1月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4-2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4-1(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は川添明弘騎手(20戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-4(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手(21戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4-1(高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手(22戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C4-1(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手(23戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-1(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手(24戦1勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3-1(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手(25戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-4(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手(26戦1勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手(27戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2-5(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で川添明弘騎手(28戦1勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた46戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1(高知ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3-2(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は中西達也騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3-2(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は宮川浩一騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3-3(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた50戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3-4(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3-4(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は宮川浩一騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-2(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は徳留康豊騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、一般C3-2(高知ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3-2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。