リバーストンキング（1988年生、母ナカヤマルーラ）

リバーストンキング（1988年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したナカヤマルーラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山内鈴子。戦績は、地方31戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のダービーグランプリ。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

9月5日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホハマユウからハナ差の2着に甘んじた。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトカラーからクビ差の2着に甘んじた。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビーナスラインに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビビアンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1991年）

4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新緑特別（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の長節湖特別（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアクトネスをクビ差制して3勝目をつかんだ。

5月9日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の緑ヶ丘特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカロッキーに6馬身の差をつけて4勝目を収める

6月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のにっかつ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクトネスからクビ差の2着に甘んじた。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のペガサス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストバンクーバーから2馬身半差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の盛夏特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の涼風特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の王冠賞（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月21日、連闘で迎えた16戦目は、桂沢湖特別（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた17戦目は、茨戸特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本隆宏騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサブキオーに3馬身の差をつけて優勝

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の北海優駿（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本隆宏騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズクロスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般A（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラノーザリーに半馬身の差をつけて7勝目を収める

10月24日、中2週で迎えた20戦目は、函館えぞまつ特別（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアザンモアから1馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中2週で迎えた21戦目は、道営記念（函館(地)ダート2320m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中0週で迎えた22戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンハートをハナ差制して8勝目を奪取した。

4歳（1992年）

9月2日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月14日、中5週で迎えた24戦目は、カートピアジャンボ特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、増毛特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイスマイルから3馬身差の2着となった。

11月4日、連闘で迎えた26戦目は、雁来特別（岩見沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1993年）

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、日勝特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（17戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、大空特別（帯広ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（18戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1994年）

4月21日、約11か月半の休養明けで迎えた29戦目は、月形特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（19戦7勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた30戦目は、幾春別特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（20戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた31戦目は、由仁特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（21戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。