モアザンモア（1984年生、母アランフェス）
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1984.05.28
モアザンモア（1984年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時17歳）と交配したアランフェスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地18戦5勝2着1回、地方45戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のおおぞらステークス(900万下)。
経歴
デビュー前
尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1986年）
12月7日、デビュー戦は伊藤正徳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は508kg。17頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤正徳騎手（1戦0勝）。17頭立ての1番人気に推されて大外17番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
3歳（1987年）
1月11日、中2週で迎えた3戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスズマジックに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
2月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳400万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、アサクサマジックに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。
11月29日、約9か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって14着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた8戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。
4歳（1988年）
1月17日、中3週で迎えた9戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
2月7日、中2週で迎えた10戦目は、菊川正達騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた11戦目は、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアロウンウルフに2馬身の差をつけて2勝目を収める
3月13日、中3週で迎えた12戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。
4月2日、中2週で迎えた13戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず14着に敗れた。
6月11日、中9週で迎えた14戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドリームカンデントを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
7月3日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上400万下の小樽特別（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のリキアイフジオーに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
7月30日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下のおおぞらステークス（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のスケールアップに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。
9月4日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンの青函ステークス（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村本善之騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
5歳（1989年）
10月31日、約14か月の休み明けで迎えた18戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、蝦夷富士賞（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた19戦目は、雌阿寒特別（帯広ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1990年）
4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた20戦目は、日勝特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドージマテンリューに3/4馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
5月9日、中1週で迎えた21戦目は、然別特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた22戦目は、摩周賞（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた23戦目は、パレス観光特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般A（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた25戦目は、雉ケ森特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた26戦目は、ミルクランド特別（岩見沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中7週で迎えた27戦目は、札幌後楽園ホテル特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスベガスワコーから1馬身差の2着に敗北した。
9月25日、中1週で迎えた28戦目は、宮の森特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で柳沢好美騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた29戦目は、赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柳沢好美騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた30戦目は、奥尻特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柳沢好美騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1991年）
4月16日、約5か月の休み明けで迎えた31戦目は、日勝特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柳沢好美騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた32戦目は、国後特別（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で柳沢好美騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプライムタイムに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月22日、中2週で迎えた33戦目は、愛国特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柳沢好美騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーストンオーザに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた34戦目は、空知特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柳沢好美騎手（16戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月27日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた35戦目は、金杯（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で柳沢好美騎手（17戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた36戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンブレーブに1馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。
9月19日、連闘で迎えた37戦目は、赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた38戦目は、羊ヶ丘賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月9日、連闘で迎えた39戦目は、アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（20戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラノーザリーからハナ差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた40戦目は、函館えぞまつ特別（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーストンキングに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月14日、中2週で迎えた41戦目は、道営記念（函館(地)ダート2320m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（22戦4勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1992年）
4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた42戦目は、狩勝特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中0週で迎えた43戦目は、一般A（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（24戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラアサヒオーをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月12日、中1週で迎えた44戦目は、摩周賞（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（25戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストンダンデイからクビ差の2着に甘んじた。
7月2日、中6週で迎えた45戦目は、北の峰特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（26戦5勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた46戦目は、十勝岳特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（27戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナカーペンターに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月30日、中1週で迎えた47戦目は、雄冬特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柳沢好美騎手（28戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた48戦目は、羊ケ丘特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柳沢好美騎手（29戦6勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた49戦目は、赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柳沢好美騎手（30戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズクロスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月24日、中2週で迎えた50戦目は、桂沢湖特別（岩見沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柳沢好美騎手（31戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた51戦目は、金杯（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で柳沢好美騎手（32戦7勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた52戦目は、ミルクランド特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で柳沢好美騎手（33戦7勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネオトコヤマから3/4馬身差の2着となった。
11月3日、連闘で迎えた53戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、道営記念（岩見沢ダート2000m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9歳（1993年）
4月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた54戦目は、十勝特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（34戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディープロスパーから半馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた55戦目は、瑞穂賞（帯広ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（35戦7勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中5週で迎えた56戦目は、札幌日経オープン（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（36戦7勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。
8月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた57戦目は、大倉山特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（37戦7勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた58戦目は、一般A（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（38戦7勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般A（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（39戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた60戦目は、羊蹄山特別（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（40戦7勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた61戦目は、洞爺湖特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（41戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた62戦目は、知床特別（帯広ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（42戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた63戦目は、帯広えぞまつ特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（43戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤコマチに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす