オーミジュリアン（1997年生、母ニツトーハマナス）

経歴

デビュー前

南一吉厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1999年）

8月2日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の長月特別（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモトケンスキーに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月26日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の神無月特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレイシュウジに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

3歳（2000年）

9月10日、約10か月半の休養明けで迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

4歳（2001年）

6月24日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイオワフォンテンに交わされて4馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマトドリーミーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マウントカチドキに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた13戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラッキーブラウンに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サトミファンタジーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月24日、中1週で迎えた16戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオチャメバンブーに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタテヤマオージャを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

10月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトウショウコマンダをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、楓賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5歳（2002年）

6月15日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた20戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイシノアルルを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月27日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（18戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサトミファンタジーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月11日、中1週で迎えた24戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（19戦7勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月22日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（20戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。