シャンハイゴールド（2000年生、母エビスゴールド）

シャンハイゴールド（2000年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したエビスゴールドが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方80戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年のアクアマリンフラワー賞。

経歴

デビュー前

当歳のとき、大宮牧場から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

足立勝久厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2002年）

10月25日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったキミキラリに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月24日、中5週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のナツノミノルをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

1月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のガーネットフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ティーケートロットに3/4馬身交わされて2着となった。

2月25日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のアメジストフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のアクアマリンフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るローランリストを途轍もない末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目を収める

4月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若緑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、流鏑馬特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた11戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、'03スパーキングナイターファイナル（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた14戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、はまゆり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた16戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた17戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた20戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた23戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた24戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた25戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた28戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉優騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた29戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉優騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた30戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で千葉優騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（2005年）

1月3日、連闘で迎えた31戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉優騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた32戦目は、TVI テレビ岩手杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉優騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリニアウェルズを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月9日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた36戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリージェントハートをクビ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた38戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた39戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイシノチェルシーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月26日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトキノシャトーをクビ差振り切って4勝目をマークした。

7月3日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオンワードブリテンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月10日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で沢田盛夫利騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月10日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミーシャトウショウに1馬身1/4の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた55戦目は、中津川特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6歳（2006年）

1月2日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた59戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた60戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた61戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月13日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた63戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた64戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた66戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた67戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた68戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた69戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた70戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた71戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた72戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた73戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた74戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた75戦目は、安弘還暦記念杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた76戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

7歳（2007年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた77戦目は、葉ぼたん特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた78戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月21日、中9週で迎えた79戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。