キングロンド（1995年生、母マルブツメリー）
King Ronde
1995.04.01
キングロンド（1995年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時8歳）と交配したマルブツメリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方29戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の一般C1。
経歴
デビュー前
中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1998年）
8月1日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
10月3日、中8週で迎えた2戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた3戦目は、玉井智光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。
4歳（1999年）
1月3日、中5週で迎えた5戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモカイザーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
1月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカワイイエクボをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
1月24日、連闘で迎えた7戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプースカフェに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
2月7日、中1週で迎えた8戦目は、大分県畜産公社社長賞（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイドームから2馬身半差の2着に敗北した。
2月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンウィンディに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックコメディからアタマ差の2着に甘んじた。
3月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中6週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2000年）
3月4日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた14戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島宗典騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島宗典騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田島宗典騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジャーメンデスから半馬身差の2着となった。
5月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島宗典騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノショウリから1馬身半差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田島宗典騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島宗典騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソロナドリームから4馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田島宗典騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェンツマズルから約12馬身差の2着となった。
6月28日、中0週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた25戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンサクホープから2馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、連闘で迎えた29戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた33戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。