シナノリュウジン（1990年生、母ナドラトツプ）
Shinano Ryujin
1990.02.27
シナノリュウジン（1990年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時15歳）と交配したナドラトツプが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は神島 芳仁。戦績は、地方60戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
10月30日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソシアルフォンテンから2馬身半差の2着に敗れた。
11月7日、連闘で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワインフジをクビ差制して初白星を挙げた。
11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハルノマイヒメに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルースキーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の桜花特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のカーネーション特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、中1週で迎えた9戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のダリア特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の桔梗特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドボーイに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミヒリュウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月23日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーセームに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月2日、連闘で迎えた16戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた17戦目は、黄菊特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテデュークから1馬身差の2着に敗北した。
10月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーキャタオラに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
11月8日、連闘で迎えた19戦目は、東栄特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノビジョンをクビ差制して8勝目を手にした。
11月23日、中1週で迎えた20戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカヤマリュウから3/4馬身差の2着となった。
12月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1994年）
1月14日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた23戦目は、ききょう特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、陽春特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた25戦目は、糸魚川特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた26戦目は、銀蹄賞（三条ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（14戦7勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた27戦目は、白勢特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた28戦目は、初夏特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、笹山特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（15戦7勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、盛夏特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた31戦目は、見附特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中7週で迎えた32戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカヤマリュウから5馬身差の2着となった。
10月10日、中3週で迎えた33戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた34戦目は、村松特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアボーイに半馬身の差をつけて9勝目を収める
11月2日、中1週で迎えた35戦目は、岩船特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた36戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた37戦目は、初冬特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルパワーに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
12月31日、中3週で迎えた38戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた39戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトハシリに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月15日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺功騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺功騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野寺功騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小野寺功騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったソールドアウトから2馬身半差の2着に敗北した。
9月16日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小野寺功騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野寺功騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた50戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野寺功騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1996年）
1月6日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターホマレに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた56戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺功騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、約7か月の休み明けで迎えた58戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺功騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小野寺功騎手（18戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般A B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小野寺功騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。