ミルマンスター（1995年生、母フジノシシオー）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

7月11日、デビュー戦は古川寛和騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず13着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた5戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（5戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4歳（1999年）

6月6日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイパートナーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月12日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルソングから1馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中2週で迎えた10戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた11戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノテンホーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中5週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノテンホーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた14戦目は、宮崎県フェニックス賞（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、鈴木久美子騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯第1戦（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のライズストリームに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5歳（2000年）

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーブルーに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

2月6日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、連闘で迎えた23戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた24戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシェットから半馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエステイウィンに半馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

4月2日、中1週で迎えた26戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイジェットから半馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッスルザプラウドから半馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルザプラウドをハナ差制して7勝目を手にした。

5月14日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングタイドから4馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月17日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノビエントをハナ差制して8勝目を収める

8月29日、中1週で迎えた36戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーフォーコンから半馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた39戦目は、コアやまくに特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた40戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた42戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。