シンゴッド（1985年生、母ソーシーボンネツト）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

6月12日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

4歳（1989年）

7月2日、約12か月の休み明けで迎えた3戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では全く伸びず15着に敗れた。

5歳（1990年）

4月4日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバヒーローから半馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた8戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントサンシーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は福島拡騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバサウザントから半馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた13戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマビユーから2馬身半差の2着となった。

10月16日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福島拡騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッシングシプレーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は福島拡騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンジェントルから3馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1991年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C3ハ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は福島拡騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスキャプテンをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島拡騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシノコールをアタマ差制して勝利を手に入れた。

6月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福島拡騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトワールドから6馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で福島拡騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福島拡騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福島拡騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で福島拡騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で福島拡騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。