ミスキャプテン（1987年生、母ポーザレデイ）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

2月4日、デビュー戦は伊藤暢康騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（小倉芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、5着を確保した。

2月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に敗れた。

4月21日、中8週で迎えた3戦目は、津留千彰騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 雨/不良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津留千彰騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で津留千彰騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津留千彰騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で津留千彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で津留千彰騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で津留千彰騎手（6戦0勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

11月29日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中0週で迎えた11戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1991年）

1月4日、中3週で迎えた12戦目は、5歳B2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ロ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンゴッドからクビ差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（三条ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーカレンをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングシャーウッドから約14馬身差の2着となった。

9月5日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中0週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた24戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、太白山賞（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオヒゲノトミーをクビ差制して2勝目を奪取した。

10月20日、連闘で迎えた26戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、瓢湖ハンデキヤップ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた28戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイトシンボリから半馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1992年）

1月4日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた31戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から40kg戻して迎えた32戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイジンキングから3/4馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。