トーセンクリスタル（2016年生、母トーセンピナクル）

トーセンクリスタル（2016年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋水晶」。毛色は青毛。種牡馬のトーセンラー（当時8歳）と交配したトーセンピナクルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社エスティファーム。主な勝ち鞍は2020年の一般C1四。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

7月29日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は392kg。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ジェイケイジークに交わされて1馬身半差の2着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったバイオレットブーケに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3歳（2019年）

1月23日、中3週で迎えた11戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた12戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のファイト君誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のダイヤモンド昭男特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の祝川村文乃初凱旋特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の大輔さんありがと特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた18戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳A4（金沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、3歳A4（金沢ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた23戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた24戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた25戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は兼子千央騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた26戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた27戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の斎藤真湖金沢競馬初来場記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦の3Bウイナーズ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は兼子千央騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた30戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月24日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦の彼岸花賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた33戦目は、石井光夫さんお誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のポインセチア賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

4歳（2020年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のメイショウタフマンをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた44戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のアマリリス賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスカーレットリボンに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月9日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた49戦目は、浅野川特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシーカーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

8月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（16戦1勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のパットサイテに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月29日、中2週で迎えた53戦目は、小松勧進帳賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（18戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた54戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた56戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のみなみちゃんありがとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた57戦目は、世界の黒田洋次郎記念（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた58戦目は、牝馬限定戦のパンジー賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた59戦目は、楽天競馬杯ポイントざくざく賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。