グレンゼマイスター（2004年生、母テンシノスマイル）

グレンゼマイスター（2004年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のチーフベアハート（当時11歳）と交配したテンシノスマイルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方73戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2007年の名古屋3歳牝馬( 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋忍から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

宮本仁厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2006年）

11月30日、デビュー戦は柴田直樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は404kg。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

3歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブラウンデインを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマンリョウフラワーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイアイサクセスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴田直樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柴田直樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で柴田直樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柴田直樹騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柴田直樹騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテンシノキスに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柴田直樹騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柴田直樹騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で柴田直樹騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で柴田直樹騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で柴田直樹騎手（19戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた21戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C35（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C35（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（23戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C23（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（24戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4歳（2008年）

1月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C36（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（25戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた31戦目は、兼子ブー&奈美結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（26戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた32戦目は、一般C38（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（27戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルモントハニーに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

2月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C23（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（28戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（29戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（30戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた36戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（31戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（32戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（33戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（34戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般C27（名古屋ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で柴田直樹騎手（35戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（36戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた44戦目は、公春・幸恵結婚記念（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（37戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般C21（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（38戦2勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウライティアラに5馬身の差をつけて3勝目を手にした。

8月6日、中2週で迎えた46戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C18（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（39戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のヴィーナスタイアをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた48戦目は、裕介君・美佳さん祝結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（40戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（41戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた51戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（42戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、シンノスケにハナ差交わされて2着となった。

11月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（43戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた53戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、名古屋コーチン普及協会カップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（44戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた55戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5歳（2009年）

1月1日、連闘で迎えた56戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（45戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったオグリスティンガーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

1月28日、中1週で迎えた58戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（46戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた59戦目は、一般C18（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（47戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた60戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（48戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（49戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた62戦目は、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（50戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月26日、連闘で迎えた63戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（51戦4勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた64戦目は、一般C14（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた65戦目は、一般C14（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた66戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（52戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた67戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（53戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた68戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた70戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（姫路ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた72戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた73戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったベストチョイスに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。