スカイハイリー（1997年生、母ミツキイサカキー）
1997.03.13
スカイハイリー（1997年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時11歳）と交配したミツキイサカキーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方26戦13勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のスプリングカップ(アラ系3歳以上 ハンデ)。
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
8月3日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツスキーから2馬身半差の2着に敗北した。
9月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（2000年）
3月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノタイヨウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノリュウジンに1馬身1/4の差をつけて制した。
3月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリカイウンをクビ差制して3勝目を収める
5月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリジョウガバナーからクビ差の2着に甘んじた。
6月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレナスピードから3馬身半差の2着に敗北した。
6月27日、中2週で迎えた11戦目は、ダリア（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムリーライトに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
8月3日、中4週で迎えた12戦目は、大阪ハニー特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
1月9日、中3週で迎えた14戦目は、ゆきわりそう（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノビソウに1馬身半の差をつけて制した。
1月23日、中1週で迎えた15戦目は、関宮町氷ノ山国際スキー場特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイアクターに3馬身半の差をつけて6勝目を収める
2月14日、中2週で迎えた16戦目は、サンテレビ盃（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノキララに4馬身の差をつけて優勝
3月13日、中3週で迎えた17戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストイチに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナスピードに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月18日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースパワーに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月16日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のスプリングカップ（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（10戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のタカライデンに1馬身3/4の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
6月6日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のみついし 昆布特別（園田ダート1870m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（11戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた22戦目は、ゆかたの似合う城崎温泉特別（園田ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（12戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルサンダーをクビ差制して制した。
7月12日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（13戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、東条湖特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（14戦9勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルフォーユーをクビ差制して久方ぶりの実戦を制した。
6歳（2003年）
3月28日、約16か月の休養明けで迎えた25戦目は、兵庫の特産品特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧毅騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた26戦目は、西淡町慶野松原特別（園田ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（15戦10勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。