ターナキャップ（1993年生、母ホツカイダンシング）

ターナキャップ（1993年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のターナボス（当時16歳）と交配したホツカイダンシングが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方19戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山岡恒一厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1995年）

8月21日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバリーダーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月7日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフトーイチから1馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノローゼンをクビ差制して勝利をモノにする

11月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1996年）

1月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャタピラーから3馬身差の2着となった。

1月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月27日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月27日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、葉月特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のKUTV杯（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。