ボンバーフォンテン（1999年生、母マンジユデンスター）

ボンバーフォンテン（1999年5月31日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時15歳）と交配したマンジユデンスターが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方59戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年の一般C13。

経歴

デビュー前

古賀一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

12月1日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3歳（2002年）

3月31日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

4歳（2003年）

4月15日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた4戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、一般C6ホ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C6ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンユキゲシキをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた8戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた10戦目は、ひでとみきの結婚記念日賞（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、かな誕生日おめでとう記念（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた14戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノバクシンから1馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた15戦目は、青野友紀結婚祈願（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた17戦目は、城南学友会カップ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2004年）

10月2日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

12月7日、中8週で迎えた20戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月15日、連闘で迎えた21戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーグロリーに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた22戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーコジーンをアタマ差制して雨下の混戦を制した。

1月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月12日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーマインドから2馬身半差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた33戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた35戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた36戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシャトルをハナ差制して1着ゴールを果たした。

8月23日、中4週で迎えた37戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた38戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた39戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月16日、中6週で迎えた40戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた42戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中0週で迎えた44戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7歳（2006年）

1月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた46戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた47戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィオレーラからハナ差の2着となった。

3月14日、連闘で迎えた50戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた51戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた53戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットリーフから1馬身半差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた56戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた57戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた58戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったルンバシンフォニーから7馬身差の2着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた59戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた60戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

9月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた62戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた63戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。