マルブツファイン（1991年生、母マドモアゼルナムラ）

マルブツファイン（1991年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のストームオンザルース（当時8歳）と交配したマドモアゼルナムラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、中央平地35戦1勝2着1回、地方48戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

北橋修二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

9月11日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

10月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフジノハチキンに1馬身3/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

12月18日、中2週で迎えた7戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の千両賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3歳（1994年）

2月13日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の萌黄賞（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

2月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、小屋敷昭騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のふきのとう特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下（中京芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下の君子蘭賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（2戦1勝）。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた14戦目は、4歳500万下のこでまり賞（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた15戦目は、4歳500万下のえのき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で四位洋文騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4歳（1995年）

1月29日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた16戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1200m 雪/良）に出走。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた18戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず13着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は上村洋行騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小屋敷昭騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は宝来城多郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月4日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中京芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったアイランドサリーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月24日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は西谷誠騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下の英彦山特別（小倉芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は上村洋行騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は宝来城多郎騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月2日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着を確保した。

9月23日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた30戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は西谷誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は西谷誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西谷誠騎手（7戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宝来城多郎騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5歳（1996年）

2月16日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた36戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた37戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた38戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた39戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた40戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた41戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月5日、中3週で迎えた42戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1997年）

1月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野貴久騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上野貴久騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクモエンジェルから1馬身半差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上野貴久騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後はコトブキディクティと並んで4着同着となった。

3月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた49戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月3日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルイヤーから半馬身差の2着となった。

4月28日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上野貴久騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上野貴久騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中5週で迎えた56戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアイネスからハナ差の2着に甘んじた。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイベストグラスから2馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウタケハヤから半馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上野貴久騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は青木達彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマナリオンに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

12月12日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は上野貴久騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（1998年）

1月16日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上野貴久騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中0週で迎えた65戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上野貴久騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた68戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた69戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上野貴久騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイリュウストームに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月10日、中1週で迎えた70戦目は、屋形舟特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上野貴久騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた73戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上野貴久騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上野貴久騎手（20戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上野貴久騎手（21戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレジェンドモアに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上野貴久騎手（22戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上野貴久騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上野貴久騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で上野貴久騎手（25戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月27日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた82戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。