ホウサンライコウ（2005年生、母フェイトスター）

ホウサンライコウ（2005年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時18歳）と交配したフェイトスターが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山忠則。戦績は、地方12戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

高本友芳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2007年）

12月2日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルハウスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月27日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジョージに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノジョージから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はキヨノレヴューと並んで2着同着となった。

3月22日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のキングカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナミに半馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラナミから1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオセルレアから半馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた12戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレオハピネスに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。