グレースホーラー(1997年生、母グレースソフィア)

Grace Hauler

1997.05.16

グレースホーラー(1997年5月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリエイター(当時11歳)と交配したグレースソフィアが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 隆彦。戦績は、地方37戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の一般C2三四。

経歴

デビュー前

大和田五郎厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(1999年)

6月16日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は445kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳川崎ダート900m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサパースキングから3/4馬身差の2着となった。

8月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルジーナから2馬身半差の2着となった。

3歳(2000年)

12月13日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(2001年)

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(1戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルタイガーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2六川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手(3戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2七川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手(4戦1勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2六ア船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手(5戦1勝)。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

4月29日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサヤマチグサから2馬身差の2着となった。

6月19日、中6週で迎えた14戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2八川崎ダート1500m 雨/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手(1戦0勝)。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた16戦目は、夏祭り特別船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2九十川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四五川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッターホルンから半馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五六川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手(5戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンエトランゼから1馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2五六大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で深野塁騎手(6戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2四川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で深野塁騎手(7戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた22戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2四川崎ダート1500m 晴/重)に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2三四川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチカラダシンネンに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

11月27日、中1週で迎えた24戦目は、御成特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手(2戦1勝)。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

12月17日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の習志野特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手(3戦1勝)。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1九川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手(4戦1勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳(2002年)

1月31日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2七川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手(5戦1勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般C2五川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカアナパリから半馬身差の2着となった。

3月17日、中3週で迎えた29戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、的場文男騎手招待チャレンジカップ高知ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中5週で迎えた30戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、新緑特別高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた31戦目は、端午特別高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた32戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、早明浦特別高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた33戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C高知ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた34戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた35戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般C高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は川江光司騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山北隆士騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。