チカラダシンネン（1997年生、母ユーコンベイビー）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

7月28日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のバービーライヒをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったダイジュハイレンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイカイザーから1馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

12月13日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったケーエフウイナーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた9戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2七イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた10戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のナイキワールドを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

4月18日、中1週で迎えた12戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月30日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のムーンストーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

10月10日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月13日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースホーラーから半馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5歳（2002年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。