カネショウローレル（1997年生、母ギルガドール）

カネショウローレル（1997年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシマサル（当時8歳）と交配したギルガドールが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方83戦6勝2着7回。2000年のブルーバードカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

7月2日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリザーブユアホープから4馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンコロニーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳戦の女郎花特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンコロニーに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

10月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンの’99ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の平和賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の寒椿特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

1月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったヒノデケーティングに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月29日、中5週で迎えた8戦目は、3歳オープンの’00雲取賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦2勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。

4月27日、中7週で迎えた9戦目は、3歳戦の山桜特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のショウナンラインに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める

5月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の東京王冠賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（9戦3勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

6月7日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（10戦3勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

7月7日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のミレニアムカップ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（11戦3勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

10月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、ハンデ戦の白秋特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（12戦3勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた15戦目は、大野山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（13戦3勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の冬月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（14戦3勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオートマリリンをアタマ差制して4勝目を収める

4歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアティックソルトから1馬身半差の2着に敗北した。

1月24日、中2週で迎えた18戦目は、疾風特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の’01ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（17戦4勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた20戦目は、春山特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（18戦4勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。13着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた21戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（19戦4勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の緑風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（20戦4勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルゴールドから3/4馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の緑陰特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（21戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイズブギーに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月18日、中4週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（22戦5勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングリファールから7馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のルビー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（23戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーディドゥに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。

7月25日、中2週で迎えた26戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のふるさと特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（24戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた29戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のオパール特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

10月25日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（25戦6勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

11月14日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（26戦6勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の古都特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（27戦6勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、’01かちどき賞（大井ダート1790m 晴/良）に52.5kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（28戦6勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（29戦6勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2002年）

2月1日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の寒月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（30戦6勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったピーエムタッチから半馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（31戦6勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の弥生特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（32戦6勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（33戦6勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月23日、中7週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の初夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（34戦6勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のスパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（35戦6勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の薄暑特別（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（36戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月9日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の佐々木竹見特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（37戦6勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のスパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で野崎武司騎手（38戦6勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

9月10日、中5週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で野崎武司騎手（39戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた46戦目は、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で野崎武司騎手（40戦6勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のスパーキングオータムチャレンジ（川崎ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で野崎武司騎手（41戦6勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で野崎武司騎手（42戦6勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6歳（2003年）

11月17日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた50戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた51戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた53戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、群雄特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた54戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた55戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月10日、中1週で迎えた56戦目は、おぼろ月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月18日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた57戦目は、薫風特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた58戦目は、キング・ビジョン賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた59戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた60戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた61戦目は、ハンデ戦でオープンの文月オープン（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた62戦目は、ハンデ戦のオーガスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた63戦目は、サザンクロス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったマキノヒリュウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた65戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、赤富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

9月13日、中0週で迎えた66戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた67戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の古都オータムハンデ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた69戦目は、ハンデ戦の陽月特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた70戦目は、錦秋特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた71戦目は、ハンデ戦のノベンバー特別（船橋ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（14戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた72戦目は、小春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（15戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた73戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（16戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた74戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（17戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた75戦目は、冬木立特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で増田充宏騎手（18戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8歳（2005年）

1月28日、中4週で迎えた76戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で増田充宏騎手（19戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた77戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で増田充宏騎手（20戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた78戦目は、ハンデ戦の仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で増田充宏騎手（21戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた79戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で増田充宏騎手（22戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた80戦目は、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で増田充宏騎手（23戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた81戦目は、弥生特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた82戦目は、北極星賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（24戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた83戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（25戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。