ドラマチックアイズ（2012年生、母レインボーサンサン）

ドラマチックアイズ（2012年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「劇的な＋目」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時17歳）と交配したレインボーサンサンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、千葉飯田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、林勝宗によって648万円で落札された。

堀千亜樹厩舎（小林）へ入厩。

4歳（2016年）

2月8日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、4歳C3（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月14日、中4週で迎えた2戦目は、4歳C3（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

4月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3 16（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、トシガールに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。