ハナノミレニアム（1998年生、母フクスカレーマスミ）

ハナノミレニアム（1998年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時7歳）と交配したフクスカレーマスミが14歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西章。戦績は、地方7戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

7月20日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングスハーバーから4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオリエントローズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

7月20日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストベビーに半馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

8月9日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオフェンスタカシに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

8月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキヒットに約11馬身の大差をつけて勝利をモノにする