コインドフオルテ（1982年生、母スレープニル）

Coined Forte

1982.03.21

コインドフオルテ（1982年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時8歳）と交配したスレープニルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡本牧場。戦績は、中央平地18戦2勝2着2回。

経歴

1歳（1984年）

6月10日、10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノデンカから1馬身差の2着となった。

7月28日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノハヤテをクビ差制して勝利した。

8月19日、10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2歳（1985年）

4月29日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートホープから3馬身半差の2着となった。

6月22日、10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月13日、12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナスピリットに2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

4歳（1986年）

6月15日、4歳以上400万下の手稲山特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月28日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月26日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

8月9日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月24日、4歳以上400万下（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷内秀夫騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月6日、4歳以上400万下（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小谷内秀夫騎手。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

10月19日、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。