ヤギリライト（1993年生、母フジノルイーズ）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

6月27日、デビュー戦は大友勝利騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は544kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストオントップに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1997年）

5月7日、約10か月半の休み明けで迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミョウエイシャープから2馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトミッションをクビ差制して勝利を手中に収めた。

12月10日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマゴールドに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったインテンショナルから3馬身差の2着に敗北した。

5歳（1998年）

6月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた6戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のダンサーボーイに3馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

7月11日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るニッコークラシックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

7月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサブノファーストを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

9月12日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、観月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケンダンディーをクビ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったヒノデキングオーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ディパーチャーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（1999年）

6月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた15戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた17戦目は、アルビレオ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

11月27日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦5勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた20戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7歳（2000年）

1月8日、中0週で迎えた21戦目は、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（14戦5勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた22戦目は、春待特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた23戦目は、中野区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（15戦5勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた24戦目は、久我山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したツィンクルハンターにアタマ差届かず2着に惜敗した。

4月10日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したフジノヤジャにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、勝ったオトコップリにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月29日、約6か月半の休養明けで迎えた30戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、ステンドグラス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

8歳（2001年）

1月17日、中2週で迎えた31戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた32戦目は、春駒特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったペルソナグラータにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた34戦目は、望春賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた35戦目は、春水賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた37戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大友勝利騎手（3戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた38戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（4戦2勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた39戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（5戦2勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた40戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた41戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のラピスラズリ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のいけずき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（7戦2勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた43戦目は、瑞雪特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（8戦2勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた44戦目は、駿麗特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（9戦2勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（10戦2勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた46戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（11戦2勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。