ダッパーユウ（2006年生、母ビコーミラグロ）

ダッパーユウ（2006年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「小柄できびきびした＋人名」。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時19歳）と交配したビコーミラグロが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方83戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は2009年の3歳以上C2二。

経歴

デビュー前

当歳のとき、上水牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

9月20日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月9日、中3週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のパキスタン賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

3歳（2009年）

4月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉直人騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた10戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

9月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るガネーシャを猛烈な末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた14戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったヒルサイドフラワーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた15戦目は、土佐日記紀行特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、勝ったアタゴコマンダーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、エスケープハッチ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシマアチーブに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2010年）

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般D6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた19戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したフォーティマックスにアタマ差届かず2着に甘んじた。

2月26日、中1週で迎えた20戦目は、四国八十八カ所特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったアタゴコマンダーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた21戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したハチノスカーレットを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

3月26日、中1週で迎えた22戦目は、高知よさこい特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた23戦目は、若鮎特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた24戦目は、四国カルスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた25戦目は、トーヨースギウエ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバッドフォーチュンを豪快な末脚で半馬身差し切って3勝目を掴み取った。

5月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた27戦目は、四万十沈下橋巡り特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた28戦目は、龍馬も泳いだ鏡川特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた29戦目は、りゅうきゅうの酢物特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナムラコマンドをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

8月2日、中2週で迎えた30戦目は、ノリコデラックス特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず最後はウェリナと並んで4着同着となった。

8月22日、中2週で迎えた31戦目は、正也&映璃子来場特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた32戦目は、月の名所は桂浜特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた33戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた35戦目は、大月柏島大堂海岸特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた36戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた38戦目は、東洋町生見海岸特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた39戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（21戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた40戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた41戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5歳（2011年）

1月15日、中1週で迎えた42戦目は、赤岡町絵金蔵特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（23戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（24戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた44戦目は、国宝豊楽寺薬師堂特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（25戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のネヴァークラフトに2馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

3月27日、中7週で迎えた45戦目は、共に頑張ろう東日本特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（26戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（27戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（28戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた48戦目は、香美市ほたる祭り特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（29戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた49戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（30戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（31戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた51戦目は、海辺の日曜市特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（32戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（33戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた53戦目は、横浪黒潮ライン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般B6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（34戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた57戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（35戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた58戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（36戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた59戦目は、かなえ誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（37戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（38戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したミリッシュを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた61戦目は、安芸市登り窯特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（39戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた62戦目は、大豊町竜王の滝特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（40戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた63戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、南関東LJCC第2戦（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた64戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6歳（2012年）

1月1日、連闘で迎えた65戦目は、熊手特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（41戦4勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた66戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（42戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（43戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた68戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（44戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスプマドールに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた69戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた70戦目は、島倉典広結婚記念特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（45戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた71戦目は、徳島県阿波尾鶏特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（46戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月2日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（47戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

4月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた73戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（48戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた74戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた75戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（49戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（50戦4勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したファンシーベルを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（51戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（52戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（53戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（54戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（55戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハツネブライトを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた82戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したアフターソングに半馬身届かず2着となった。

9月1日、中1週で迎えた83戦目は、四万十屋形船特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた84戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（56戦5勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた85戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（57戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したアフターソングを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた86戦目は、春野町菊の森特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（58戦5勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた87戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（59戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシーエリアルに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月24日、中3週で迎えた88戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（60戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（61戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた90戦目は、イブの夜会えたね特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（62戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7歳（2013年）

1月14日、中2週で迎えた91戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（63戦6勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

1月27日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（64戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた93戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、荒磯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。