ベストウイン(1991年生、母フクノチドリ)

1991.05.01

ベストウイン(1991年5月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタマヤマ(当時15歳)と交配したフクノチドリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝弥。戦績は、地方32戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の寒椿特別。

経歴

デビュー前

猪股榮治厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1993年)

5月17日、デビュー戦は菅原幸志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳上山ダート750m 曇/稍重)に出走。馬体重は424kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳上山ダート750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳上山ダート750m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳上山ダート750m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸志騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳上山ダート750m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸志騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸志騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸志騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で菅原幸志騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中7週で迎えた9戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で菅原幸志騎手(8戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の日高特別上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で菅原幸志騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた11戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチャミークイーンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳(1994年)

1月4日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の迎春特別益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(1戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の寒椿特別益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノユメをハナ差制して2勝目を獲得した。

2月20日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノレザーキングから半馬身差の2着となった。

4月2日、中2週で迎えた17戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツミネフジに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

4月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D1益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハナコをハナ差制して優勝

4月29日、中1週で迎えた19戦目は、松ヶ丘特別益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(2戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C7益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(3戦2勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキアイテットから半馬身差の2着となった。

5月21日、連闘で迎えた21戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6益田ダート1350m 曇/良)に出走。5頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュランパワーから4馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C6益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(4戦2勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた23戦目は、八本松特別益田ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(5戦2勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C7益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(6戦2勝)。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C D益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(7戦2勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイシーマから3馬身差の2着となった。

10月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で吉井勝宏騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1995年)

1月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 36福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井勝宏騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 37福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉井勝宏騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。