ホクトコーパス（1986年生、母ニツタンマリナー）

Hokuto Corpus

1986.04.15

ホクトコーパス（1986年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハビアスコーパス（当時14歳）と交配したニツタンマリナーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方23戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のC1。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

6月16日、デビュー戦は高橋信彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた3戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマキアイオーカンをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1989年）

2月25日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタシバサンシローから半馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた9戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスカツトツプに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月17日、連闘で迎えた10戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイベルボーイに3馬身の差をつけて制した。

5月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドマルサンに3馬身の差をつけて優勝

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテーアオイに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテーアオイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月16日、連闘で迎えた15戦目は、C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトジヤガーからクビ差の2着に甘んじた。

11月5日、中2週で迎えた16戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテーアオイに1馬身の差をつけて優勝

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマートグリンに4馬身の差をつけて8勝目を手にした。

12月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラキンキンに1馬身半の差をつけて制した。

4歳（1990年）

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、門松特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（11戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中5週で迎えた21戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオルテクインに6馬身の差をつけて制した。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた23戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチバンダツシユをクビ差制して1着ゴールを果たした。