キタサンステエジ（1996年生、母Johnica）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

12月18日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は588kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカントースターオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

1月27日、中5週で迎えた2戦目は、3歳戦の’99ベストスパー特別（2）（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月15日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦のキンセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のイシノカガヤキを半馬身振り切って2勝目を手に入れた。

4月17日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦のスイートピー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタケミタイムに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のひなげし特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、アケルナル特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（8）（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーホウヤマトに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

11月17日、中5週で迎えた9戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ミルキーマックスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2000年）

5月24日、約6か月半の休養明けで迎えた10戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、見浜特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたラリック決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2001年）

2月7日、約8か月半の休養明けで迎えた11戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた12戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 小雪/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2002年）

4月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg絞って迎えた14戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーペンアイルに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、チケットアルファカップ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、ロータリークラブ杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中1週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、鳥海山特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた20戦目は、鈴木京子様新築記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた22戦目は、（株）モリケンカップ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた23戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた24戦目は、西島俊英今年これで20競馬場目記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月26日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、田沢湖特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた26戦目は、花小路セトナ杯（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホーゼアスから半馬身差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた27戦目は、由美子&孝朗結婚5周年記念（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐恭平騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた28戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2003年）

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた29戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、豊島宏至30歳メモリアル特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（6戦1勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトムホープをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

5月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウシェイドに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月25日、連闘で迎えた33戦目は、闘魂ユナイテッドFC記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（9戦3勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。